子どものお小遣の渡し方と平均金額

子どものお小遣い

 

お子さんが小学生に入ると自分でものを買えるようになり、買いたい・欲しいという感情も強くなってきます。

自分たちが同じ年くらいだったことを思い出せば分かりますが、当然その頃はお金の価値やありがたみを知るわけもなく、お金がどのようにして家庭に入ってくるのかなどを考えることもないでしょう。

年齢が小さければ小さいほどお小遣いの平均額は低いですが、それでも家計にとっては毎月の支出となりますし、お小遣いを通じてお金の使い方やありがたみなど様々なことを学べるので、金額の設定や渡し方などしっかりと決めておくのがいいでしょう。

子どものお小遣いの渡し方

子どものお小遣いの渡し方は、毎日・週一・月一・その都度など様々です。

小学生で考えると文房具など必要なものはのぞいて使うお金は限られてくるので、その都度でもいいかなと思ってしまいますが、決められた金額の中で欲しいものを買うということを覚えさせるためにも決められた期間で決められた金額をお小遣いとして挙げるのが教育的にもいいと言われています。

期間的にも毎日や週一よりも月一の方がより計画的にお金を使うことが出来ます。

金額が何百円と小さいですが、使うシーンも少ないため、20歳を過ぎて貯蓄も含めた生活をしていくための基礎としても重要な教育と言えます。

また、月額の定額制にすることで月々のお小遣いの金額を最も低くできるともいわれています。年齢が小さい時は家計にダメージがそれほどありませんが、必ず年齢とともに金額を上げなくてはいけないので、小さい時にお小遣いをあげすぎると最もお金が必要な中学・高校生になった時にお小遣いの金額が膨れ上がってしまうことを頭に入れておきましょう。

お小遣いの平均額はどれくらい?!

 

小学生 1000円以下
中学生 2500円前後
学年×1000円程
高校生 5000円前後
大学生 30000円前後

 

お小遣いの渡し方が決まったところでお小遣いの平均額を見ていきたいと思います。

あくまでお小遣いとしての金額で、必要なものを買うお金は含まれていません。

小学生のお小遣いの平均額は1000円を下回ります。さらに低学年では500円以下の平均額となっていてほとんどがお菓子屋ジュースに使われるケースが多いです。

高学年になると漫画などの購入も出てくるので、やや上がりますがそれでも平均額は月に1000円以下となっています。

テレビゲームなどを含めると金額的に合わないですが、それらはプレゼントとして捉えられていて、お小遣いの中には含まれていません。

月に1000円もあげれば多い方と考えるのが一般的と言えます。

中学生のお小遣いの平均額は2500円程です。学年が上がるにつれて平均金額も上がります。

学年×1000円よりやや多いくらいが一般的と言えます。

中学生に上がれば行動範囲も広がり多くのことに興味を持ち始めます。携帯電話を持つ子も増える昨今ではお小遣いの挙げ方、使い方は昔ほど単純ではありません。

音楽を例に挙げてみると、以前はCDを買ったり、借りたりして聞くのが一般的でしたが、昨今では携帯電話へのダウンロードやパソコンへのダウンロードが主流です。料金体系も様々でお小遣いと照らし合わせるのも容易ではありません。

それでもお金を使うことが増えれば増える程、決められた金額の中で生活することを覚えなくてはいけないので、親御さんは小学生の時よりも金額的にも教育的にもシビアにお小遣いについて考える必要があるでしょう。

高校生になるとお小遣いはさらに上がり、5000円前後が平均的です。

外で友人同士だけで食事をするケースなども増えてきます。

大学進学を控えお金が必要な時期ですが、お小遣いだけでも年間に6万円前後は必要になります。

大学生でもお小遣いは必要となるケースが多いです。

しかも金額は一気に上がり、30000万円前後が平均的です。

アルバイトをしている学生がほとんどですが、車も運転出来たり、お金の使い方は社会人とほぼ変わらず、お金を使う時間が社会人よりも多いので浪費もそれなりになりがちです。

嫌でも社会人になれば自分の稼ぎだけで生活していかなくてはいけないので、このあたりからその前準備をさせてあげる必要もあります。

また、年間で40万円前後の金額となることもお忘れなく。

最後に

お小遣いと一言に言っても、年齢や周辺環境、興味をもったもので金額や使い方は大幅に変わってきます。

どうしても周りの子と比較してしまいがちですが、家計から捻出できる金額は決まっていますし、お金を使わない楽しみも色々とあるのは事実です。

あまりに付き合いが悪くなってしまい友人関係に問題が生じるのはいけませんが、お金のありがたみやある分での使い道を教えてあげるなど金額と同じくらい大切な意味合いをもっていることをもう一度考えてみると自ずとお子さんに与えるお小遣いの金額も見えてくるのではないでしょうか。

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