野球とバスケとサッカー、部活入るならどれ選ぶ?

サッカー部の円陣

 

中学、高校では部活が本格化し学業以外の時間をほとんど部活に費やしているという生徒も少なくありません。

部活にも文化部から運動部まで様々なものがありますが、運動部で人気があるのは野球部とサッカー部とバスケ部でしょう。

野球の人気は以前からですが、サッカー人気の上昇に加えて、プロリーグも開幕したバスケの人気も年々上がっています。

それぞれの部活のメリットとデメリットを客観的に見てみましょう。

野球部

グローブとボール

 

  • 高校では学生スポーツで最も注目される甲子園がある
  • ポジションにより役割が異なるため様々なポジションでの可能性がある
  • 試合中は動いている時間が意外と少ない
  • 攻撃時はバッターとネクストバッター意外はベンチに座っている
  • 硬派というイメージがある
  • 上下関係が厳しい印象があり社会に出る前に見につく
  • 少年野球など小さい頃から指導を受けることが出来る
  • 野球自体ワールドカップで優勝するほど日本に実力がある
  • プロになった時の年俸はスポーツ界最高水準
  • 大人になってからも草野球や早朝ソフトボールで楽しめる

 

野球部というと未だに坊主頭の印象も強いですが、高校では甲子園と呼ばれる一大イベントがあります。

メディアでも学生スポーツの中で最も取り上げられる機会が多く、一躍時の人となる選手も少なくありません。

野球は9人でおこなうスポーツで、それぞれのポジションにより大きくプレーが異なります。

特にピッチャーとキャッチャーは野手とは全く違う練習をすることになります。

練習では、野球以外に基礎体力や筋力トレーニングをしますが、試合中は止まっているシーンも幾度となくあり、攻撃側のバッター、ネクストバッター以外は基本的にベンチに座ります。

 

  • 練習時も専用のユニフォームが必要
  • グランドに滑り込むことも多く、洗濯が大変
  • バットやグローブ、スパイクなど必要な道具にお金が掛かる
  • 硬式のボールが当たると大きな怪我に繋がる
  • 坊主頭を強要されることもある

 

野球は練習時でも基本的に練習用のユニフォームを着ます。

ジャージなどで練習するシーンをあまり見たことがありません。

スライディングと呼ばれる技術で土の上に滑り込むため、ユニフォームや靴下は砂だらけになるのが当たり前です。

また、必要な道具も多く、グローブ、バッドに加えて練習用のユニフォーム、ソックス関連、スパイクと道具にお金が掛かります。


大人数でおこなうスポーツで、部員も多い学校が多いため上下関係やコミニケーション能力は自ずと身に付きます。

中学の部活ではサッカーに人口が抜かれているようですが、高校では最も人口が多いです。

サッカー部

サッカーボール

 

  • 人口はまだまだ増加傾向
  • Jリーグを軸にプロリーグもしっかりとしている
  • 海外で活躍する選手も多い
  • 必要な道具がそれほど多くない
  • 国全体で盛り上がる人気のスポーツ
  • キーバーも含めて11人試合に出られる

 

一時を境に人気が急上昇したサッカー。

Jリーグ発足からプロ組織も下部までしっかりしており夢は大きいです。

また、海外で活躍する選手もどんどん増えておりこれからも増えていくことが予想されます。

中学校での競技人口は、野球を抜いて最も多く高校でも野球と近いところまで来ています。

必要な道具はスパイクとスネあてなどそれほど多くありません。

フル代表のゲームでは、日本全体で盛り上がるほどサッカーをしない人にも人気のスポーツです。

 

  • 11人試合に出られるが、部員も多いので試合に出られやすいわけではない
  • 身体の接触が3つのスポーツの中で一番激しい
  • グラウンドを走り回るため、練習着の洗濯が大変
  • 部活以外のスクールも盛んで費用や時間の心配も

 

サッカーは、11人試合に出ることができますが、人口も多いので試合に出られる機会が多いというわけではありません。

3つのスポーツの中で最も体の接触が激しく、ケガも少なくないスポーツです。

サッカーは芝の上でおこなう印象も強いですが、学校のグランドに芝が生えているところもほとんどなく、練習着は毎日のように砂だらけになるでしょう。

部活以外のスクールも多く、加入することになれば費用もかかりますし、親御さんは送迎や遠征など多くの時間も奪われることになるでしょう。


サッカーは国民的に老若男女問わず人気のスポーツなので入部を検討している親御さん・お子さんも多いでしょう。

環境が整っている分、力を入れれば入れるほどお金と時間を必要とします。

大人数でのチームワークや身体的な面から見れば将来に繋がるスポーツと言えるでしょう。

バスケ部

バスケットゴール

 

  • Bリーグの発足によりさらに人気が上昇
  • 世界で最も競技人口が多いスポーツ
  • 世界大会での順位も徐々に上がっている
  • 唯一室内のスポーツなので練習着が汗以外で汚れることがない
  • 必要な道具はバスケットシューズのみ

 

2016年に男子のプロリーグ、Bリーグが発足しその人気は上昇中です。

世界的に見ると最も競技人口が多いと言われています。

室内の競技のため練習着が汚れることもなく、ユニフォームやボール以外に必要な道具はバスケットシューズのみです。

世界大会でも女子やU19のチームを中心に世界大会で入賞するなど日本代表のレベルも上がっています。

 

  • 国民的な人気が低い
  • 男子フル代表が現段階では世界との差が大きい
  • 試合に出られる人数が少ない
  • 部活以外の練習環境が限られている
  • 経験者でない先生も少なくない

 

国民的な人気で見ると他の2つと比べてダントツに低いです。

バスケット人口が少なかった世代の人はもちろんのこと、ルールがイマイチ分らないという方も少なくありません。

そうなると当然メディアでの露出は少なくならざるをえません。

男子のフル代表は、現代会でアメリカやヨーロッパのチームとの実力差がとても大きいです。サッカーや野球のように世界で上位にいけないのも国民的な人気が上がらない理由の一つでしょう。

これから人気が高まると思われますが、確定的とは言い切れないのが本音でしょう。

また、試合に出られる人数が5人とサッカーの半分以下です。

他の2つと異なり、試合中に何度も交代できますが、学生の場合スタートメンバーがほとんど出場している印象が強いです。

指導者についても、元々人口が少ないためバスケ経験がない顧問という学校も少なくありません。


バスケットボールが日本で根付くにはまだまだ時間がかかりそうです。

しかし、世界人口から見ても分かる通り魅力あるスポーツなことは間違いありません。

最後に

野球部、サッカー部、バスケ部について色々な角度から見てきましたが、一概にどれがいいとは言い切れないのが実際のところです。

ひとりひとり向き不向きもありますし、周りの環境も左右するでしょう。

それぞれのスポーツで、上記のようなことが少しでも参考になれば幸いです。

因みに筆者は小学生の時はサッカー部で、少年野球とミニバスをやっており、中学・高校はバスケ部でした。

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